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[2025/11/28]
子ども・子育て支援金制度が始まります
子ども・子育て支援金制度が始まります
令和8年度から「子ども・子育て支援金制度」が始まります。
この制度は社会連帯の理念を基盤に、子どもや子育て世帯を全世代・全経済が
主体となって支える新たな分かち合い・連帯の仕組みです。
<支援金率>
支援金率は、健保組合や協会けんぽ等の被用者保険の間で格差が生じることのないよう、
国が一律の率を示し、原則その率で徴収することとなります。
健康保険組合連合会の試算では、支援金率は0.24%程度からスタートし、令和10年度には
0.4%程度に上がる見込みです。
<徴収については健保組合が代行>
子ども・子育て支援金は法律上保険料と規定されるものの、健保組合が加入者のために行う
保険給付や保健事業に充てることはできないため、あくまでも国の代わりに事業主から徴収し、
国に納付する役割を健康保険組合が担います。
<徴収開始のタイミング>
令和8年4月保険料(5月納付分)から、健康保険料・介護保険料と併せて健保組合が徴収
します。※任意継続被保険者については、4月保険料(4月納付分)からの徴収を開始します。
<支援金の使途>
支援金は少子化対策を促進することを目的に、児童手当の拡充、妊婦のための支援給付や
育児時短就業給付など、さまざまな施策に充てられます。
詳細は、以下をご覧ください。
子ども・子育て支援金制度について






